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ジレラ  ランナー VXR125改  オーナーの凄さ・・・・・。

 ちょっと・・いや・・

いろいろあって2日家に帰ってません・・

汚い?って言わないでくださいね・・

こっちは一生懸命なんですから・

今は全力しか道が無いんでね・・。
 

 今日の話は

ジレラVXR改のKTGさんの預かりからです。

直ぐにオーバーヒートして走れません・・?



言われ

通常のトラブルシューティングの意見言うが

当てはまらず・・これは重大だが

簡単かも?

 先日のブログでも書いたがトラブル発生の為、深夜まで待っていました。



 夜中に預かり次の日に

早速作業開始。

 と

その前に!

KTGさんは殆んどの作業を車載工具(工具半端じゃありません)

そして予備の部品・・


2011102421020000.jpg


写真の通り

予備のベルト、オイル、セッティング用のジェット・・


プラグ、ウェイトローラー・・・・・・・モチロンヒューズ・・・。

レバー・・etc・・

パリダカでも出る気なの???って位背負っています。

そして工具は

ベルトやセッティング、殆んどこなす工具背負っています・・。

すげー・・

まー

変態クラス認定です。

 ここからは真面目です。

ジレラのウォーターポンプに対して俺は全く

信用していません。なぜなら、クランクと同軸でウォーターポンプ回す事

自体が馬鹿だと思ってるからからです。

ランナーをまともに触ったのは今回が初めてですよ。

まー初めて見たときから・・ありえん!って思っていたんです。

 ウォーターポンプのメカニカルシールって以外にフリクション大きいし、

更に耐回転数は低かったはず。

 日本車でクランク同軸のウォーターポンプ駆動は一台もありません(バイク)

大体減速比は1/4もしくは最悪でも1/2以下です。

 
今回の原因はメカニカルシールの固着(焼きつき)が原因です。

大体1万回転も回る所にウォーターポンプ?

そのポンプのブレードがキチンとキャビテーション出さないように

スキュードタイプや表面加工等してればいいのですが・・・・。

(キャビテーション出るとブレード等破壊します)

モチロン最高回転数が低ければ直結でも(5000以下)問題ないと・・。


2011102411540000_20111027011053.jpg

ごらんの通り

綺麗な流線型でもなく・・

こんなブレードで1万回転対応?

馬鹿にしてます。

 
 とりあえずこの状態でエンジンかけてポンプが回るか確認します。

セル回して一発でかかりますが・・・

ブレードは・・・・さよならです。

早速ばらしてみたら

2011102412090000.jpg



フライホイール受け側は問題ないのですが

ポンプに伝える部分が溶けてます・・。

写真の中心金属部の周り溶けてガタガタです。

 モチロン原因はシャフトの固着。

シャフトを抜こうとプレスかけますが

5tかけても抜けなくて更に荷重かけたら(7トン)アダプターが飛んで行き・・

止めました。これじゃ10トン以上かけても抜けないだろうし・・カバーが変形すると思います。

これだとカバー+ポンプ+補記類入れると結構な金額行くから、

その旨をオーナーに言うと


あっ!予備持っています!!って・・




2011102419500000.jpg


さすがパリダカ参戦希望者ちがうか・・。

変態クラスは伊達じゃありません。

予備はキチンとしていて

2011102419510000.jpg

プーリーと一緒にポンプも駆動します。


ここから先は俺じゃなくても出来るから

オーナーに作業させます。

2011102420180001.jpg

基本自分で

出来ることは自分でしてください。


少しくらいトラブル起きても自分で対応出来て貰いたいからね。


 触って、解らないことは俺が教えます。

少しでも馬鹿な雑誌や情報に左右されないようにしたいだけなんですがね。

そんなこんなで

2011102420180000.jpg

組み付けて行き

エンジン始動!!

モチロン問題なしだったんですが

俺が少し濃くないか?って言ったら

速攻でキャブばらして

ジェット絞っていました・・・・・・・・

何も言うことありません・・・。

 

でも

凄いですよね・・自分のバイクを自分の力で

改造や直すことって・・・理想かもね・・。(ちょっと嬉しい)

その後オールクリアで

オーナーは


 


2011102421340000.jpg


万遍の笑顔で

元気に帰っていきました!!

脱帽
 

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遅くなりましたが10日の仕事報告 レオナルド修理 激闘編?

 
 予定より一日遅れで修理開始です。

まずは状況判断でカウルばらして行きます。

そのバラス作業でアプリリア全般にいえるんですが・・・

ビスが多すぎ

日本車じゃ考えられないくらいすべてビス止め。こんな所もか!!って

とにかくバラシてスロットルパイプを出します。

開けたらこんな状態

2011090814540000.jpg


タイコはスロットルについてるが

ワイヤーがありません・・。

しかもタイコは純正じゃなく流用みたいですね。

しかもタイコのサイズとパイプのホルダー部分がキツクて動きません。


そしてワイヤーはこんな状態

2011090815210000.jpg

 あれ?

ワイヤーがステンレスだ!!

ノーマルが昔ながらのワイヤーだから換えてありますね。

しかし、ワイヤーがほつれてるし・・。

 なんでほつれてるかと判断すると

ワイヤをタイコに取り付けるのにハンダで固めて止めようとしたみたいです。

まとめたワイヤー状態ではキチンと鋳込めないと考えた行動だと思います。

これじゃ・・すっぽ抜けるわな


 んじゃーどうする


 あるものは上手く使おう

タイコは再使用決定です。タイコ部分真鍮ですのでちょっとした

加工は楽です。

よってタイコの側面に穴開けてねじ穴切ってワイヤーをカシメちゃおうと。

使うサイズはM3-P0,5です。

しかしここで問題が・・レオのスロットルホルダー側面はクリアランスが少なく

埋め込み式のボルト(芋ねじ)じゃないと無理ーと解りました。


 うーん・・・答えは一つだから始めます。


2011090815220000.jpg



 とりあえずM3タップ建てて使うねじを入れて確認です。

なんかいっぱいハンダ付いてますが作業的に問題ないので無視!!


ワイヤーほつれてる部分をカットして脱脂します。

んで一応ねじ締めてからハンダを溶かして決めます。

冷えたらねじ外してロックタイトの272をねじ部にたっぷり

着けて(M3だからたっぷりと言ってもほんの少しなんだよねー笑)

締め付け開始!!


 締めこんだらねじの頭を切り落とし

グラインダーで成形しますが、あまり高温にならないようにします。

んでこんな途中状況


2011090815390000.jpg

 

小さい作業だなー・・。

なんか胡散臭いって言われそう・・

でも

これしないと走れないし。

いちいち純正に拘ってたら一ヶ月はかかるんだから良いんです!

成形完了後

パイプホルダー部分もサイズあわして

出来上がり

2011090815440000.jpg


こんな感じですから

問題なく走れました!

お客様に無事納車完了です。


昨日は休んでしまいましたが・・理由は・・。

 
 レオナルドの最終試乗を一昨日の夜と

昨日の朝したんですが

調子よく走り

いいねーこれならトラブルも無いし調子も良いし

問題なく納められる!!って想ってたら


多摩川の手前でアクセル開けたら

スコッ・・・・・・・

そして見る見るエンジンブレーキで減速

すかさずウィンカー出して

路肩に寄せると

エンジンは綺麗にアイドリングしてますが・・・

アクセルワイヤー切れてライダーの意思が伝わりません・・。

一応、試乗出る前にスロットルパイプ部分に給油してから

調整したんだけど・・・・・残念。


 うーん納める前で良かったが・・

ここに

バイク置いていくのは怖い。

とりあえず家まで押していくか!

はい又試乗車両を押します。

約二時間弱押して家まで戻り

電車で店行き

軽トラ出して

自宅に戻ったら疲れました・・・。時間はもう二時過ぎです・・


よって昨日は休んでしまいました・・。

2011090713270000.jpg



アプリリアの部品は高いから困る・・・。

アプリリア レオナルド を速くする~

 通勤快速最強と言える

アプリリアレオナルド!

俺は大好きです。


 小さくてもエンジンは250だし、小回り効くし

ラゲッジスペースも十分だし

そしてエンジンはマジェだし(笑)


いま、自分のレオも含めてですが

店には三台もレオがいます


 一台は305cc
 俺のは252cc
 そして羽生号249ccノーマルエンジンです(爆)


 その羽生号を今回イジリました。


 お客様からの指示は低予算で20キロから80キロまでを


楽しく乗れるようにと・・。

うーん・・・・・低予算が曲者だ


 でも、マフラーが大好きなSP忠男さん所のカーテイルだっけ?

エキパイが長くてくるんと回ってる奴が着いてるから

すごく助かります。


 以前うちのユーロテックマフラーを造り販売してる時に

マジェにいろんなマフラーつけてパワチェックしたら最後に残った

マフラーが、

ユーロテックとSP忠男さん所のマフラーでした。


 低速からぐんぐんトルク出してフラットに落ち込み無く出る特性は

最強に近いですよ。

 あっ・・モチロンユーロが一番でしたよ(笑)

街中なら一番お勧めのマフラーです。

結構みんな忠男さんと頃のマフラー馬鹿にしてますがね・・。

俺はバカにする人達がわかりません俺は大好きです。


 そんなマフラーだとこっちもやる気でますよ!

羽生号はプーリーハーフが磨耗して使えそう無いので

新しく交換?しません

削って再使用です。

ノーマルプーリーハーフでは端から端まで使いこなせてないので

上手く削りプーリーの能力を使い切る様にします。


 モチロンハーフだけではワイドに出来ないので

プーリーやトルクドライバ等も少々修正します。

一応削ってからペーパーあてたハーフ
CIMG2517_convert_20110905200829.jpg


んで


駆動系を組み込んで


CIMG3909_convert_20110905200852.jpg


テスト。


 駆動系だけでなくキャブも実はノーマルをベースに改造しています。


セッティングではなく改造です。

エアクリーナーケースも改造しました。

写真は・・・・撮り忘れ


あくまで通勤仕様ですからクリーナーケースは絶対に外しません。


 ちなみにウェイトローラーは10g×8です。

プーリーはノーマルです。

クラッチスプリングはノーマル
センタースプリングもノーマル
ベルトもノーマルです。


本当はクラッチスプリングをもう少し硬くすれば

かなり楽しい仕様なんですがね・・今回はこの仕様で

乗せてからお客様にステップアップを進める予定です。


試乗は・・・


いいねぇー

これなら納得するはず!!!!


 スタートはのんびりですが

15キロ辺りから一気に90近く出ます。そこから少し減速し

パーシャルで60キロの一定走行し

アクセル全開で再加速!

おおーかなりいい感じ!

これなら246通勤バトルでもいい線行きそう

 

 まー

俺が納得してもお客様が納得しなきゃしょうがないから

乗って感想聞いてみます。


 今日はもう疲れたので帰ります・・

お疲れ様でした









ランナー VXR200のエンジン(腰上)比較でT-MAX等

こんにちはアキラです。

ブログネタは毎日あるのに・・・・すみません。

さて、正月らしい事何にもしてなくてヨンフォアやマジェ、フュージョンのヘッド弄っていました。


 この前、お客様のK木様からランナーの速くしたいよー!と言われてたのですが、K木さんが

ランナーのヘッド持って行きますから見てくれますか??と。

ランナーって一般的に評判良いですから興味津々でした!触ったこと無いので!!。

よって、みたいから来てーと催促。

早速ばらして

寸法測るとIN&EXとも全長94,5ミリ

 
 IN ステム径5,0ミリ ウエスト部分は4,5ミリ 傘径は22ミリ

 EX ステム径5,0ミリ ウエスト部分は4,5ミリ 傘径は19ミリ

うーんステム径が太すぎ!!いくらOHCでロッカーアーム介するからといって太いなぁ・・。

メーカーも解っているからポート露出部分をウエスト加工して4,5ミリに落としています。

はっきり言ってこのバルブ径やピストントップ形状見るとこのエンジンは125か150ccくらいの

基本設計エンジンをボアアップして200にしてると感じます。

CIMG3108_convert_20110110135434.jpg



燃焼室のスキッシュ部分が多きすぎですし、このボア径に対してバルブ小さすぎ・・。



ちなみにガスケットの吹き抜けがあるのがわかりますね。

ボアは71.5ミリもあるのにね・・・。


比較にはなりにくいがT-MAX(ボア径66ミリ)のバルブと比べると

ご覧の通り右がランナー

CIMG3112_convert_20110110140246.jpg


CIMG3113_convert_20110110140345.jpg



T-MAXは

 EX傘径22ミリ ステム径4ミリ 全長 83ミリ

 IN傘径25ミリ ステム径4ミリ 全長 83ミリ

 この差は歴然ですね。

確かに直押しですからステムに対して横方向の入力ございませんから細く出来ます。

でも本当にランナーのバルブはマジに太すぎ

フュージョンのバルブが

IN側ステム径5,0で傘径30,4ミリ
 EX側ステム径5,0で傘径26.5ミリ

ちなみにフュージョンもOHCです。


うーーーんしかもピストンを単純比較しますと

CIMG3075_convert_20110110142007.jpg


左上がスカイウェイブ250ノーマル、右上がKX250F(モトクロッサー)

左下がランナー、右下がT-MAXです。



ピン方向からの単純比較

CIMG3074_convert_20110110142033.jpg

左KX250F、真ん中ランナー、右T-MAXです。


ピストントップ見ても燃焼室の考え方の差が出ていますし、ランナーピストンのスキッシュが大きすぎで今一と思うのは僕だけでしょうか???


んでピストン重量もアホみたいに重いし・・ピンもアホみたいに重いし・・・。

更にリングも現代の考えからすると厚過ぎます。うーーーーーーん・・・。

まーいつも通り流用部品改造で行くんですがね!!。



KXみたいなスリッパータイプピストンは流石にレーサーだけあって良く考えて作られています。

ピン周りや肉抜き、スカート部分を見ると流石だなーと感心します。

殆んどボアが一緒なのにね・・・。(レーサーと比べちゃいけないのだが・・)


速いのが一番!と僕も思うしK木さんも同じこと言ってるのでがんばってみます。










『スーモ』オリジナルブログパーツ
不動産・住宅サイトSUUMO(スーモ)
プロフィール

アキラ

Author:アキラ
オートバイ全般。エンジンOH、補記類の改造及びセットアップをメインに作業しています。
旧車やハーレーの修理、NOS関連パーツ販売やリフィール。
オリジナル部品の製作販売もしております。

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